|
|
|
|
|
|
|
|
神戸の街中を中高生ビッグバンドがジャック
耳を澄ませば、聞こえてくる元気なサウンド
|
|
今年もやって来ました、中高生ビッグバンドにとっては、神戸の秋の風物詩とも言える"Motomachi East Jazz Picnic"。このイベントは二日間に渡り、三宮・元町界隈の屋外4会場で中高生ビッグバンドが熱い演奏を繰り広げるというイベントです。またこのイベントの名誉実行委員長を務めるトランペッター日野皓正さんが、公開リハーサルを行い、中高生ビッグバンドと共演するという参加する中高生とっては夢のようなイベントとなっています。
今回は二日間とも、天候に恵まれ、お客さんにとっても中高生にとっても最高のイベントとなったのではないでしょうか。普段はビルに囲まれたオフィス街、商業施設、元町の象徴とも言える南京町広場。こういった場所にステージが用意されていました。どの会場も演奏者と客席との距離が近く、見る側にとってはなかなかの迫力があります。演奏が終わると中高生達は次の会場へと歩いて移動していきます。街中を楽器や譜面台を持った集団が歩いていきます。普段、目にすることのない光景に街行く人も目を丸くしていました。そして、耳を澄ませばどこからともなくビッグバンドのあのサウンドが聴こえて来ます。
今年は新型インフルエンザの影響で、神戸の街にも少なからず影響があったと聞いています。元気の象徴とも言える中高生のビッグバンドのサウンドが、そういった影響を吹き飛ばしてくれるような気がしました。 |
|
|
|
|
|