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1984年生まれ。中学入学と同時にトランペットを始める。トランペットを嶋本高之氏に師事。在学時には、[Jazz For Kids]において、渡辺貞夫と共演、そして「2000年関東スチューデントジャズフェスティバル」では、個人賞を受賞する。また、バークリー音楽院の奨学金試験において、$10000の奨学金を手にする。
高校卒業後は関西のライブハウスを中心に、自己のグループや、ベーシスト宮本直介のバンド、[Naosuke's Hip Bop]などで活動する。そして2002年、中山正治ジャズ大賞を受賞。同時に、なにわ芸術祭新人奨励賞も受賞。同時期に、DJ
TANINAKA, DJ Ful, MC D-sk, からなるHip Hop Group [blue CONTROL]にも参加。その他、Global
Jazz Orchestra にも参加する。2003年10月New Yorkに渡る。New York では、Wes"Warm
Daddy" Anderson, Donald Edwards, Neal Smith, Jareel Shaw, 塩田哲嗣、百々徹、早間美紀などと共演。Pops
Singerの Andy Guthrieのレコーディングにも参加する。 2005年、Naosuke's Hip BopでCD[Love Standards]をリリース。塩田哲嗣率いるSFKUaNK!!のレコーディングにも参加する。2006年は日本で活動し、名古屋、東京方面でも活躍する。 |
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ジャズトランペッターは関西、いや日本全国を探しても希少な存在だ。だいたいトランペット吹きは音楽する以前に音を鳴らすことで労力を使いきってしまう。うんうんと頷いた君、まずは水行末氏のタングマジックを熟読のこと。 |
広瀬未来(ひろせみき)はそんな中、キラ星のごとく現れた逸材。彼に匹敵するジャズトランペッターは日本には数えるほどしかいない。 |
彼が高校2年の時、渡辺貞夫氏と共演したことをきっかけにメキメキと腕をあげていった。そのころから私のバンドにも顔を出し始め、最初のころは当然アドリブも出来ず音階吹くのも精一杯だったのが、あれよあれよと言う間にすごいプレイをするようになり今や、ロイ・ハーグローブやニコラス・ペイトンも真っ青のトランペッターになってしまった。演奏もさることながら作編曲にも素晴らしい才能を発揮し今やトランペッターと言うよりまさしく真のアーティストである。 |
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次回のジャズ数珠つなぎはこの7月スウェーデンのジャズフェスに出演、新作CDのリリースも予定しているピアノの西山瞳さんです。 |
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●2007年8月7日(火)
@Big Apple 清野拓己バンド |
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●2007年8月10日(金)
法善寺ジャズストリート |
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●2007年8月11日(土)
猪名川Jazz Picnic |
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●2007年8月18日(土)
student jazz festival
Miki Hirose Quintet with Sadao Watanabe |
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●2007年8月19日(日)
student jazz festival Global Jazz Orch |
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●2007年8月24日(金)
萬屋宗兵衛 山本学5 |
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JAZGRA RECORDS JLP-0701
2007年7月9日発売
1,500円(IN TAX) |
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