バンド紹介

ダイナミックな音が魅力のビッグバンドサウンド。ここでは明日のビッグバンド界を担うべく活動を続ける、さまざまなビッグバンドをご紹介します。
エーデル レーテ ジャズ オーケストラ バックナンバー
主な活動場所

普段の練習は週2回、大学内にある「山の上音楽練習場」という所で行っています。
その名の通り、練習場へ行くには少し長い坂道を登らなければなりません。夏の日差しと冬の寒風に当たりながら、部員は演奏の腕だけではなく足腰も鍛えられていきます。


活動内容としては、名古屋大学文化祭(名大際)や東海地方の各種ジャズフェスティバルへの参加、他大学とのジョイントコンサートなど、年間を通して様々なステージで演奏しています。そして最後を締めくくる定期演奏会は、1年の総決算にふさわしい盛大で熱いステージになります。もちろん、各種イベントでの依頼演奏も行います。

バンドの歴史等(創部~沿革)
創部からの詳しいお話を書きたいのですが、残念ながら正確な結成年は不明です。これには、当初は内部にジャズコンボしか無かったこと、途中で活動場所のキャンパスを移したため、などの理由があります。しかし、バンドとしての歴史は長く、定期演奏会は今年度で45回目を迎えます。
ちなみに、バンドの名前になっている「エーデルレーテ」は、名古屋大学の前身である医学部時代につけられた「高貴な赤(血の色)」を意味するドイツ語です。
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エーデルレーテの特徴の一つとして、1軍や2軍などの区別が無い、という点があります。コンテストなどでメンバーの制限がある場合は選抜しますが、普段はパートで曲を回しながら1つのバンドで演奏しています。また、学部や大学を問わず集まっているので、個性豊かな部員たちが分け隔てなくジャズを楽しんでいます。
得意な楽曲/バンドとして信奉しているバンドは?
演奏する楽曲は、その代のコンマスやバンドの方針によって変わります。カウントベイシーを中心に演奏していた時期もありましたが(部室にはカウントベイシーとフレディグリーンの写真が飾ってあります)、今はいろんな曲に挑戦しています。もちろんベイシーの曲も演奏しますが、基本的に皆の希望を聞きながらコンマスを中心に選曲します。
ビッグバンドジャズの魅力とは?
僕(バンマス)の印象ですが、ビッグバンドでは本当にいろんな人との出会いがあります。また、そういった関わりを通して自分の新しい一面を発掘できたりもします(例えば僕はコスプレキャラが定着しました・・・笑)。演奏面でも、互いに刺激を与えあい、そこから自分の色を見つけることだってできます。練習では緊張感も求められますが、そうやって楽しみながら互いを伸ばせる所がビッグバンドの大きな魅力だと思います。
一言
今年(2010年)は残念ながらYAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTに出場することができませんでしたが、他にも様々なステージが残っています。部員一同、気合を入れて練習しますので、是非会場へお越しください。エーデルレーテのパワーを体感できるはずです。
これからの活動
2010年 9月 3日 Summer Concert 今池ガスホール
2010年 10月 11日 Joint Concert アートピアホール
2011年 1月 16日 第45回定期演奏会 アートピアホール
ホームページ
エーデル レーテ ジャズ オーケストラ http://www.geocities.jp/edel_jazz
BandData
●バンド名

名古屋大学
エーデル レーテ
ジャズ オーケストラ

●エリア

東海地方

●メンバー

A.sax.
A.sax.
T.sax.
T.sax.
B.sax.
Tb.
Tb.
Tb.
B.Tb.
Tp.
Tp.
Tb.
Tb.
Tb.
pf.
Dr.
Ba.
Gt.

市川 貴浩
許 麗華
鈴木 秀
竹下 侑里
長 大地
松浦 翔
町田 憲太郎
岩田 悠馬
牧野 竜士
荒川 裕哉
拜郷 貴行
竹内 裕太
岩間 麻美
水野 春菜
安藤 瑞穂
丸山 沙織
坂谷 太基
鶴田 浩貴